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中野C 詳細紹介 その1 

今日はS邸での作業があまりにも地味だったので、中野のBarのいろいろを確認がてら、紹介することに。
ネタに困った日は随時、この企画で乗り切ることにしよう。できるだけ小出しにします。

今日は玄関入ってすぐの床について↓

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「木端立て(こばだて)」と言います。
材料はベイマツ。一般的には下地材に使うもの。

木端というのは木の小口のこと。読んで字の如く木の端。
普段、木材を化粧に使うときは、木端は見えません。
まわりにある木の部分を見ても、たぶん木端は見えません。

で、、、写真の「木端立て」はその木端の模様を、わざと化粧面にしたもの。
これ、70mmの材料を縦方向に並べています。
木端の断面は105mm×45mm(おそらく)。
ぴったり70mmの切断は、以前紹介したスライド丸のこが担当。
70mmの材料を、ボンドを塗って、横方向に鉄砲(エアーの釘打ち機の通称)でバーンと止める。それを木端をずらしながら交互に行う。
後で聞いたら、50mmでもできるかな、と言ってたけど。

ちなみに、この大量の70mmの木片。
2平米。切断に一日、止めるのに一日、だそう。
ということは・・・・
それなりの手間がかかるということです。

とてもキレイです。

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再度 中野 C 

一昨日に引き続き、今日も中野のBar「Caravin」へ。
いつもお世話になっている知人の人たちを招待することに。

今日の投稿ネタは、Barの雰囲気を伝えること。
前回紹介した写真は開店前の様子だったから、照明の具合が全く違っていたのです。
今日の写真は照明をもう少し落とした状態。
まさにBar↓

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あらためて今日思ったのは、、、棚の色がとても際立っていてかっこよかったこと。

棚は、かば桜の集成材。それに黒っぽい塗装を施したもの。
ふつう集成材に塗装すると、色ムラがかなり目立ちます。
集成されている一つ一つの材料がそれぞれ違って、塗装に対する反応が異なるからだと思います。
実は以前、明るい照明の中で見てると、その色ムラが少し気になってました。
けど今日、照明を落とした状態で見ると、むしろそれがかっこよかったんですね。
暗い部屋の中で際立つ集成のムラ(とても良い意味で)。

色ムラがかわいい模様のように見えて。。。
これは使えますよ。雰囲気がとても良い。

中野のBar「Caravin」がオープンだ。その1 

とうとう昨日。投稿をさぼってしまった。
20日以上も続けていたのに。

けれどもそれには理由があって・・・中野のBar「Caravin」(きゃらばん)のopenのための準備を夜中までしていたから↓

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そう。今日ついにopenしたのです。♪Caravin♪

今夜はレセプションパーティにお呼ばれ。(オープン後の写真は後日アップ予定)
で、、、とりあえず。このCaravinのことについてのテーマをふたつ書いて、昨日のさぼりを解消することにしよう。と勝手に決めました。
今夜は初の長編日記に挑むことに。

ひとつめ : 棚の設置

このBarには客席側とキッチン側にそれぞれ、長ーい棚が設置されております↓

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今回のこの棚は、知り合いの家具屋さん「Laboratory」に頼みました。
家具屋さんが工場で箱型を加工して、現場に持ってきて設置。という風に。
そうすることで工期短縮をねらったわけです。

じゃあこれ。どうやって設置するのかがポイント。
キレイな箱型にビスを打ちたくない。棚を取り外し可能にしたい。などなど(詳細は知りません)。
まあそういった、いろいろな思いから、ある金物(かなもの)を使うことに。

まず柱を立てて↓

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柱にメス型(写真左)。箱の後にオス型(写真右)。
箱の上下左右にひとつずつ。計4コ。それぞれを固定↓

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メス型は前方後円墳みたいになっていて、丸いところにオスを差し込んで、下へ移動。ガチャッ。
で、完成。

柱の固定にはコンクリート用のボンドを使用。
そんなんでホントにもつのか?が不安なところだけれど。
親方Kさんいわく「それぞれの箱の金物の部分、上部・下部の力の流れがポイント。まず、上部は柱を引張る(柱が壁から離される方向)でしょ。反対に下部は柱を押し返す(柱が壁へ押される方向)んだよ。
だから、下の棚が引張ろうとする動きを、すぐ上の棚が押し返す。ということになるんだよ。てことは、、、一番上の棚の引張りだけに注意すればいい。で。一番上の座彫り部分(メス型金物の設置部分)にだけコンクリート用のビスを効かせればOK。」と。

なるほど。

ちなみに
今回の家具屋さん「Laboratory」はこれまで付き合いがあったのに、一緒に仕事をしたのは初めて。
仕事は見事。ウォールナットのカウンター机は必見です↓

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ふたつめ : トイ・レット

じつは私にもひとつ宿題があったのです。
それは、トイレのサインを考えるというもの。
で、、、作ったのがこれ↓

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名付けて「TOILET」

そのまま・・・?

と思いきや。少しだけ凝っています。
これ。玄関入ってすぐ正面に見えるのです。
で思ったのが、、、玄関入って正面に「トイレ」の文字が見えるのは嫌だ、ってこと。
だから考えた。結構。。。うー。

・・・数日後・・・

そうだ。こうしよう。
正面から見れば「LET」だけ(写真左下)
斜めに見ると「TOILET」(写真上)。ちゃんと読めます。
客席から見ると「TOI」(写真右下)
これなら正面からは模様みたいに見えるし↓

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という感じでした。
で、工期と相談して自ら施工。
てことは。。。おー、初の設計施工。

:というわけで作り方説明:

そうそう、以前投稿した謎の木片の正体は、じつはトイレのサインだったのです(ちなみに材料はチーク)。
ではその続き。
ばらばらのチーク木片を繋げて、トイレットの骨格が完成。
その骨格に0.5mmのブナ(handsで探したところ一番相性よし。)のシートを貼り付け。
それをトイレットの骨格に合わせて切断(写真左下)
骨格のTの部分を丸くカット。
これが壁に突き刺さることに(写真右下)

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で、完成(およそ30行前参照)
けどすこし課題が。。。
それは、、、片持ち梁で伸ばしているから、すこし傾いてしまったこと。
壁に突き刺す際に、壁の座彫りを、上へ向けて斜めにすべきでした。
ようは。少し斜め上に向けて跳び出す状態に。
後で聞いた話によれば。。。和室なんかにみられる違い棚などは、そうやって取付けるそうです。
覚えとこ。

ていうことで、初の超大作日記でした。
OK。さぼり解消。

天気いいのに 部屋で工作だ 

台風一過。秋晴れの空。快晴。
でも部屋でコツコツと工作↓

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今ここで作っているのは、中野のBar「C」に取付けるもの。
これはいったい何か。
来週末、Barオープンのときに明らかになります。

さて。夜。FとWと3人で高田馬場。
しゃぶしゃぶを食べに食べて、駅横の喫茶室ルノアール。
人が少なくてゆったりしたソファ。ルノアールの素晴らしさに3人そろってまた惚れ直す。

Kがそろそろ、自作ホームページを作成するらしい。
Linaxとやらでサーバーから組み立ててるんだそう。
期待しましょ。

中野で棚づくり 

先週末に引き続き中野。
今日の主な仕事は棚とカウンターの下地↓

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先週いたブロック塀の上に、カウンターテーブルの下地が完成。30mmのランバーコアを2枚重ねにし、水平を確認してアンカーで固定。
今後この上にカウンターの天板が乗る予定です。

今日は棚を担当。すこし詳しくメモでも。

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この棚は次の6つのパーツでできています。
床。壁×2。天井。裏板。まく板(写真には取り付いていません)。

1.寸法を確認する。
壁に墨を出す。この場合、横に立っている枠の方立てを基準にしていたんだと思います(墨は現場に既に出ていた)。
方立てから一定の距離の墨を出して、棚の横幅が決まります。
次に天井との間に6mmの逃げを設定して、棚の高さを決めます(このとき、天井も床も、厳密には水平ではないことに注意)。

2.部材を切る。
マルノコさえ使えて、寸法を間違えなければ簡単。

3.組み立てる・その1
こういった箱をつくるときはたいてい、全ての部材を組み立て、あらかじめ棚を作ってからズズッと引きずって設置します。なので、設置する前に床、壁、天井をビス、ボンドで固定します。その際、ビスを打つ箇所は、最終的に隠れるところにしたい。つまり化粧には打たないようにすること。
・まず床と天井、それぞれの小口から、壁に向かって斜めに一発。小口は後で小口テープを貼るので隠れます。
・次に、壁の奥側21mm以内の位置から床と天井に向かって垂直に一発。ここは棚を設置した後に隠れるので素直に打ちます。
・最後に床の下バ、天井の上バから壁に向かって斜めに4発ほど。設置すれば見えません。
これだけ効かせれば構造的にもつでしょうし、透きもほとんどなくなります。

4.組み立てる・その2
この棚は最後に建具が釣り込まれます。ですので矩(かね:直角のこと)がとても重要。矩がくるっていると、建具がうまくはまらないから。
どやって矩を見るかというと。。。さしがね。。。?
ではなくて、今回は裏板で見ました。さしがねは小さすぎ。
裏板に用いたのは4mmのシナベニヤ。48板(しはちばん:4尺×8尺(1212mm×2730mm)のベニヤ)です。
さて、、この板を寸法通りに切断すると、必然的にマルノコの刃を入れた2辺と入れていない2辺ができます。
マルノコの刃は人間(私)がいれたので信用できません。
工業製品であるベニヤの矩は信用できます。
てことで・・・マルノコの刃を入れていない2辺を基準にして、裏板を固定。
これでまあ矩は大丈夫でしょう。

5.固定。
最後、裏板に白ボンドを塗って壁にドン。
既にあった方立てに向かって内側からビスで固定。このとき棚の内側にビスが見えてしまうけれども、そこは目をつぶることに。たぶんこの方法以外に、建物に対して固定する方法はありませんので。

6.まく板取り付け。
ホントは棚を固定する前に付ける予定が、忘れてて。。。
後から白ボンドを塗って床の上バからフィニッシュネイラをスポッスポッと。
これ1mm以下の釘なので目立ちません。
まく板は構造材ではないので張り付いていればOK

以上。

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