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まとめ(一階内観) 掃き出し窓のほどよい高さ 

お手数ですが、前回投稿の写真二枚目を見てくださいませ。
今日はそのつづき。

で、、、階段を昇りきると、こんな風景がまっています↓

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一階の外にはほとんどウッドデッキが敷かれていて、
その横に居間の掃き出し窓が見えます↓

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人がいっぱいいて結構分かりやすいけども、この掃き出し窓、一般おとなの身長より低いくらい。サッシの寸法がだいたい1600mmくらいだったと思います。
施工中、頭を打つ人をよくみました。
外から見ると。なんかおもしろい寸法だなあ、とひとまず思ってしまう。


外階段の奥が一階の玄関になっていて、そこからちょっとおじゃましましょう。
中に入るとキッチンがあって、左に振り返るとさっきの掃き出し窓をそなえた居間が見えます↓(写真左側に掃き出し窓)

1229-3.gif


一階の居間部分は天井が高くなっていて(3mほど)、
掃き出し窓の上の壁部分が結構高くなるのですね。
この二重の操作(掃き出し窓を低くすること。天井を高くすること。)で、部屋が広く大きく感じるのは確かでした。

さらにつづけます。

そういえば施工しながら思っていたことがあって。
それは。この掃き出し窓の寸法、だいたい天井高の半分くらいかなあということ。
パッと見て、とてもすっきりと感じるのは、そういった比例にも関係してくるのだろうか。でもそういうのは詳しく分かりません。

さて。
そいで、さっき改めて図面をひっくり返して、寸法確かめてみるとやっぱり。。。
天井高:2946mm 
掃き出し窓の化粧枠(サッシ自体ではなく家内部の窓枠)の内法高:1500mm

しっかり半分でしたね。
で、チョットぼけたけどこんな写真↓

1229-4.gif


スッキリ。
向こう正面の窓の下端と右奥の部屋の天井高とが揃っていることも含めて。

・・・

あれ・・・いま写真を見ていて気付いたけど。
あの正面の窓の下端(右奥の天井高)も半分と違いますか。
掃き出し窓上部の壁の半分。。。

もっかい図面見よ。

ほう。
右奥の部屋の天井高:2226mm
ですって。

2946mm - 1500mm = 1446mm ←これが左の壁の高さ。
1446mm ÷ 2 = 723mm ←左の壁の真中。
1500 + 723mm = 2223mm ←フロアラインから左の壁の真中までの距離。

おおっ。
だいたいピッタシだ。
半分だ。

だからスッキリと感じるのだろか。
要素が少ないだけのスッキリ感ではなくて、寸法調整のスッキリさ。
なるほどと感心させられます。

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まとめ(外観) アルミパネル後編 

1225-2.gif


久しぶりに書きます。

実はS邸の施工、ほとんど終わりそうです。
もう明後日27日にはお施主さんが引越してきます。

そんなこんなで、実はオープンハウスが先週の日曜におこなわれていました。
せっかくブログをやっていたのに、そういう情報をまったくアップしていなかったことに悔やんでいるところです。
もしかしたら、万が一、一人くらい来ていたかもと思うと、、、残念です。

まあ。
とにかくそろそろまとめにかかります。
今日は外観について。

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見て分かるように、外の主役はアルミ。

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実際この状態になるまで、結構な手間がかかっています。
下地うって、墨を出して、寸法をあたって、細部の設計をして、発注して、生産して、取り付けて。
大体こんな感じ。

総勢100枚ほどのアルミたちは当然ながら工場でプレカット。
実はそこが一番おもしろいところ。
生産の段階で寸法は全て決まっていて、現場に搬入すればすぐに取り付けられます。
実際、2チームに分かれて貼って(学生参加)、丸4・5日程度。

反対に。例えば、階段室に使われていたフレキシブルボードなんかは全部現場施工↓

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「切断→貼り付け」という二段階のステップを踏みます。
そこに「切断」という手間が加わってくるわけです。


で、このアルミたち。何かこれ以上の展開がありそうな予感。
最近ふつふつとそんな気がしてきました。
というか、またやってみたいと思わせてくれる。
いろいろと考えさせられるわけです。

例えば。。。外壁でよく使われる、モルタルとか左官、あるいは板金なんか。
個人的には、もうこれ以上、それほど展開しなさそうな気がするのです。
左官なんかは色とか素材とか。
板金に関しても、ものすごい巻き方なんてないし、おのおのが一般的な巻き方の派生にしか過ぎないのだと思います。雨は上から下へと落ちるわけだから。

あるいは興味がわかないのは、、、もしかしたら、どちらも大工仕事の範疇外だからかもしれない。

でも。。。。
アルミにしろ何にしろ、、金属系のパネルには何か期待してしまう。
今思いつきで、次に考える点↓

・設計・寸法の合理化
今回は複雑だった。それが設計者の意図なのだけれど。その辺りをもうすこし調整すると、墨だし・取り付けがもっと早く進むと思う。
・取り付け方法
施工性。重量、大きさなど。アルミはやっぱり軽い。厚さ2ミリで1m×3mのパネルが12ミリのコンパネほどの重さ。
・接合部のディテール
一枚の大きな板をどういう感じで曲げるのか、という問題。見た目にも関わってくるから難しい。今回は大体15ミリほどの目地。アルミパネル以外と絡むところが、特におもしろいし難しそうだった。
・雨仕舞い
究極のテーマかも。今回はゴムパッキンしてビス止め。シールはごく僅か。何かあったらすぐに取り外し可能。そう考えるとすごい。
・色・素材
これは好きずき。S邸の色はややベージュよりのグレー。落ち着いていた色で、オープニングでは好評でした。

などなど。
結構テーマがいっぱいありますよ。
今回がせっかくの機会なのだから、なんとか展開したい。。。そのうちに。

aluminium 

今日。
アルミのパネルがおおかた貼り終わりました。

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↑足場の奥に見える灰色のパネルがそれ。
おもしろい目地割りが特徴です。

↓サッシの出が少しなので、すっきりとして見えます。

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パネルの端には1.2ミリから3.0ミリのツバが付いていて、穴が開いています↓
この穴にビスをもんで取り付け。

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「おひとつどうだい?」 

今日は組合(当方の勤め先)の忘年会。
場所は神楽坂。某有名料亭「U」。

さあ。食べるぞお。って気になっていたら、一人の女性がお部屋の中に。
芸子さんです。

お酒の席ってことで、呑んだり食べたり。
料理はもちろん美味。お酒も美味。

席の途中、なんかちょっとした遊びをやりましょうか、っていうことで二つほど。おかみさんも参戦。

で、ひとつめ。
ティッシュをグラスの上にピンと貼ります。
次に5円玉をティッシュの上にのっけて。
煙草の火でそのティッシュに穴を空けていきます。
それを順番に繰り返して、5円玉を落としたら負け。お酒を一杯。

そしてふたつめ。
表面張力を使った遊び。
オチョコにお酒を注ぐ。
それを順番に繰り返して、こぼしたら負け。お酒を一杯。

単純だけどよくできてるなあ、って感心。

・・・

「おひとつどうだい?」

・・・

↑これは芸子さんにお酒を勧める時に発する台詞らしい。
まずおっきなお椀にきれいな水をはります。
そして自分が呑んでいたオチョコのお酒を飲み干して。
そのオチョコを水の中に入れ。
抜くときにコポッという音を出して。(以外と難しい。ペチャッみたいな音しか出ない)
それを芸子さんにさしだして、「おひとつどうだい?」
で、それを渡してお酒を注ぐ。

以上。
完全に中尾彬くらいしか発しない台詞「おひとつどうだい?」
まあ棒読みですよ。

ウリンの外階段 

最近。猛スピードで現場が進行していっているから、投稿が遅れぎみです。

で・・・
一週間ほど前、外階段に段板が張られました↓

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材料はウリンという木。
南洋材の一種。
堅木で、よく外部なんかに使われているみたいです。
これ詳し。


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120mm×30mmの板を二枚使用。5ミリほど透かして貼り付け。

止め方は・・・鉄骨の裏からビス止め(下の写真は裏から見たもの↓)
錆びないようにステンレスのビスです。
木が固いから下穴を空けて、そこにビスをもみます。
それでもビスが何本も折れてたようです。

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この木、けっこう大量の水を含んでいるようで・・・ビスをもむと、その上の部分から水が染み出してきたそう。
そういえば確かに、他の木に比べて比重がかなり重かった。
水せいか。。。

モスモス ・・・ モスインティ 

モスインティ↓
屋根の上に並んだモスインティ↓

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ってなんだ・・・

モスとはmoss(モス)
つまり苔のこと。
苔が屋根の上に並んでおります。
瓦棒にはさまれた苔。
見た目のおもしろさだけでなくて、断熱効果もあるそう。

はじめに金属のアンカーをボンドで接着。
苗を植えるみたいにして↓(左)

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で、苔のシートを設置してパチッと止める。
最後は屋根の上にズラッとならんでゆきます。
材料余ったから他の場所にも使われる予定。壁とかにもいけるかも。

あまりに手軽なので、いろんなところに貼り付けたくなりますね。
水をやれればどこでも。

解体 異物出現 そして埋設 

S邸の玄関は、長い階段を昇っていったところにあります。
今回の計画では、その階段も家と同様に新しく直します。
というわけで。。。既存の階段の解体↓

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・・・上から徐々に・・・

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ガガガガッ・・・・ガガガガッ・・・・
家の方で作業してても、全く声が聞こえないほどのうるささ。
その音の発信元がこれ↓

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油圧系のハツリ機。
電気系のものよりもよっぽど馬力があるそうです。


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壁にできた階段の痕跡もなかなか興味深いけれど↑
これは後でモルタルが塗られます。

で、ハツリは三日で終了。
最後の四日目に、下の土を除去してもらうことに。
今回の計画では、新しい階段を既存の階段よりも奥へと下げるように設計されているからです。

解体屋さん。手を止めて、なにやら一言。
「なんか出てきましたよ。」

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土の中からまたまたコンクリートがゴロンと出現。
しかも階段の両サイドに。
このコンクリート、横の壁の基礎じゃないか。ってことで除去保留。
でも工期的に保留などもしてられないから、コイツを残して終了。
コイツ残しで逆に設計少し変更。
何とか収まったのでよかった。

そんなこんなで次の日、埋設関係。
電気、ガス、水道。
それぞれの線が階段を降りていって、公共の線と繋がる瞬間。
ガス以外はみんな、階段の左側を通っています。ガスは中央の土の下。

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この日はみんな、ザクザクザクザク 穴掘りに夢中。

タイガーーー ボード 

石膏ボードって何だ。

前回の壁に関する投稿。
途中すっとばしてしまった大工工事 石膏ボード貼りについての追記。

石膏ボードというのは、石膏でできたボードのこと。
石膏を紙でサンドしています。
作業して家に帰ると、服が真っ白になっているのに気が付きます。とにかく真っ白。

この分野のシェア大部分をほこるのが吉野石膏(株)。
今日のタイトル「タイガーボード」というのは、その商品名のこと。
3×6尺板で、1枚参百円くらいだったと思います。
この安さだから、仕上げが塗装やクロスであれば、たいていの場合使います。

で、、、ポイントは。前回書いたように、ボードとボードがぶつかる部分、そこの目地を面取すること。
そのために、金物屋にはボード用の面取ガンナという鉋が売っています。
私も前回の現場までは、それ使ってました。

でも今回、それを見ながら大工Oさんが一言
「面取ガンナなんて使ってたら作業遅くなるよ」

というわけで、Oさんに習ってカッターナイフでの面取に挑戦。
カッターを上手くボードに当てて、親指を定規がわりにしてスーーーッと引くと面がとれます。
あまり上手くはいきません。
けど、その面がキレイにいかないのを残念がってても、ほぼ意味はありません。
面はパテで埋まるから。
面がキレイなことは何の自慢にもならないわけです。下の写真参照。

1207-1.gif


じゃあそれ。面取ガンナと何が違うねん、どう早いねん、となるのですが。
作業って、道具が一つ増えるだけでいろいろとややこしくなるんですね。
結構なくしたり、見失ったりするし。いちいち持ち替えないといけないし。
で、カッターならポケットに絶対持ってますよ。ってことでカッターで面取がやっぱり早いと。。。

結構つかえましたよ。カッター面取。

はなしかわって。
このまえ、天井に吊り戸用のレール(アルミ)を取り付けたのでそれもアップ↓

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建具が取り付くから、とりあえず金物の水平が大事。
レーザーで水平を見ながら・・・て感じでした。

けど実はそんなことせずとも良かったのですが。少し手間どってしまった。
ちなみに写真(下)の向こう正面はまだ仕上げ前。

家の中の壁 その1 

外の事ばかりを投稿していたけれども、じつは家の中も進んでいます。
今日は内壁について。
内壁のつくりかたについて。

一般的には石膏ボードというボードを使います。
サイズは3尺×6尺(910mm×1820mm)。
だから、部屋の一方の壁がそれ以上の大きさなのであれば、ボードをつぐことになります。
そのボードとボードの継ぎ目部分は、面取りをします。
面取部分に塗装屋さんがパテを塗り、平らに仕上げます。

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1204-2.gif


塗装屋さんの動きを見ていると、、、

まず処理1:継ぎ目部分に寒冷紗(カンレイシャ)テープを貼る。寒冷紗テープっていうのは継ぎ目に亀裂が入りにくくするテープ。
処理2:パテ1度目。パテでジョイント部分とビス穴を埋める。(写真1枚目)
処理3:パテ2度目。再度パテで厚く盛る。1度目とは異なるパテ。(写真二枚目)
処理4:研磨。サンダーでパテの部分を研磨。これで壁が平らになる。
処理5:シーラー。塗装を定着させるための糊。
処理6:やっと塗装。二度塗り。

、、、という具合に作業が進みます。

今回は家の内部全体を通して、ほとんど同じ塗装の材料を使っています。
ビーナスコートという材料。
一般的なペンキよりか、少し厚めの感じが出るのだと思います。
期待しましょう。

ちなみに部屋の角、出隅の部分にはコーナー用のアングルをまきます↓
(写真は、出隅部分を上方向に見上げたもの。写真上半分は天井。ちょっと分かりにくいか。)

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プラッチック。
で、ここにもパテを塗って平らにします。

塗装 ニットコー 

先週の続き。

階段に色が塗られました。

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灰色。
一言でいえば灰色。

けど、、、灰色は灰色でも、どんな灰色なのか。
どんな灰色が塗りたいのか。

そんなとき、よく使われるのが日塗工(ニットコー)の色見本。
正式名称 日本塗料工業会。
全632色を展開。詳しくはこちら

このカラーサンプルを使って、こんな色あんな色を見つけるわけです。

で、現場。
そうやって選んだ色がどうやって塗られるのかなと思って。
塗装屋さんをじっと見ていたら、、、

色見本にちょんとペンキをのせる。
ちょっと違う。
またちょんとのせる。
まだ違う。
のせる。

・・・・・

だいぶ近づいたかな。
またのせる。
こんなもんか。

てな具合で合わせていました。

ちなみに、よこの壁 フレキシブルボードにもクリア塗装が塗られました↓

1203-2.gif

クリアと言いながらも、フレキが少し水に濡れたようになり、色が濃くなったよう。
こういった質感やら色などは、経験的にしか分からんもんですね。

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